楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)が主な投資対象とするETF(SCHD)は、ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックスに連動する投資成果を目指します。ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックスは、年に一度、構成銘柄の見直しを行います。2025年の見直しは、3月21日(米国時間)に行われました。

この定期的な見直しによって、「安定した増配実績のある、クオリティの高い企業」への継続的な投資が可能になります。

ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックスは、4つの配当クオリティ特性に基づいて企業をスクリーニングすることを通じて、企業の配当持続性とクオリティに重点を置いた銘柄選別を行っています。このスクリーニングによって、ポートフォリオの配当利回りやクオリティを高めることを実現しています。

2025年
SCHD銘柄入れ替え情報

SCHDポートフォリオのファンダメンタルズ・サマリー

構成銘柄の見直しによって、ポートフォリオの配当利回りは若干低下しましたが、有利子負債に対するフリーキャッシュフローは顕著な伸びとなり、配当成長も上昇となりました。

SCHDの構成銘柄
構成銘柄の見直しによって、17銘柄が除外、20銘柄が追加になりました。

SCHDのセクター割合

構成銘柄の見直しによって、
セクター割合はエネルギーが8.8%、生活必需品が3.7%増加しました。
一方で金融は8.7%、ヘルスケアは2.1%減少となりました。

【セクター別の銘柄数増減】

【セクター別の割合変化】

2011年から運用が始まったSCHDは、2012年以降、連続増配が続いており、2024年は前年比で12.2%の増配となりました。2012年から2024年の増配率は、年率で11.5%となっています。

【SCHD 1株当たり配当実績】
(2012年~2024年、配当額*は各年の合算値)

※シュワブ・アセット・マネジメント社ホームページなどによる公開情報を元に楽天投信投資顧問が作成しています。
※2025年3月21日時点。個別の銘柄の取引を推奨するものではありません。
※銘柄の業種は、世界産業分類基準(GICS)のセクター分類で表示しています。
※上記グラフおよびデータは過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。

上記はシュワブ・米国配当株式ETFのデータであり、当ファンドの運用実績ではありません。当ファンドの運用成果が、上記の実績と同様になることを約束するものではありません。
また、上記はシュワブ・米国配当株式ETFを購入することを提案、勧誘するものではありません。

「シュワブ・米国配当株式ETF」は、チャールズ・シュワブ・インベストメント・マネジメント・インク(以下「CSIM」)が助言し、楽天投信投資顧問が「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」のマザーファンドを通じ投資対象として選定した米国籍の上場投資信託です。「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」は、「シュワブ・米国配当株式ETF」、CSIM、またはそれらの関連会社によって後援、支持、販売、または販売促進されておらず、これらの関係者は「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」への投資の推奨性についていかなる表明または保証も行わず、「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」がその投資目的を達成しなかった場合、または「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」の投資一般または「シュワブ・米国配当株式ETF」特定の投資に関して「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」が行った虚偽の表明に対していかなる責任も負いません。「シュワブ」はチャールズ・シュワブ・アンド・カンパニーの登録商標です。


楽天・高配当株式・米国ファンド
(四半期決算型)とは?

米国の株式を主要投資対象とする上場投資信託証券(ETF)「シュワブ・米国配当株式ETF(ティッカー:SCHD)」に実質的に投資ができるファンドです。
NISA成長投資枠の対象商品です。

まとまった金融資産からの収入(インカムゲイン)確保を目指しつつ、中長期的な資産の値上がりも期待したい!

そのような資産運用ニーズにご活用頂けます。


楽天・高配当株式・米国ファンド
(四半期決算型)がより身近に!
2025年5月23日に以下の変更を行います!

【変更点①】実質的な運用管理費用の引き下げ
実質的な運用管理費用を、現在の年率0.192%程度(税込)から年率0.1238%程度(税込)に引き下げます。

【変更点②】ファンド名称変更と愛称追加
ファンド名を「楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」に変更します。
さらに、より多くの方に親しんでいただけるよう、当ファンドの愛称を「楽天・SCHD」といたします。


詳細の情報については、以下のリンク先をご参照ください。

ファンドの特色

特色1
米国の株式を主要投資対象とする上場投資信託証券(ETF)に投資します
  • マザーファンド受益証券への投資を通じて、主として米国の株式を主要投資対象とする上場投資信託証券(ETF)に投資し、主として配当収益の確保および中長期的な値上がり益の獲得を目指します。
  • 原則として、為替ヘッジは行いません。
  • 効率的な運用を行うために、投資信託財産で保有する有価証券の貸付取引を行う場合があります。
※有価証券の貸付取引を行った場合には、その品貸料の一部は投資信託財産の収益となります。
特色2
2月、5月、8月、11月の各25日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて分配を行います
資金動向、市況動向等に急激な変化が生じたとき等、ならびに投資信託財産の規模によっては、
また、やむを得ない事情が発生した場合には、上記のような運用ができない場合があります。
Step.1
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リスクと費用について

ファンドがマザーファンドを通じて実質的に投資する投資信託証券に組入れられた有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)の値動きにより、基準価額は変動します。投資信託は預貯金と異なります。投資信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。投資家の皆様には、ファンドが有するリスクについてご理解のうえ投資判断をしていただくようお願いいたします。

当ファンドをお申込みの際には、最新の投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。

販売会社

商号等:楽天投信投資顧問株式会社/金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1724号
加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

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